東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です
「お尻から脚にかけてビリビリしびれる…」「長時間座っているとつらい」
そんな症状でお悩みの方、それ坐骨神経痛かもしれません。
そして実はこの坐骨神経痛、**お尻の筋肉のコリ(トリガーポイント)**が原因になっていることが多いんです!
今回は、
について、わかりやすくご紹介します!
まずは簡単に「坐骨神経痛」とは何かを確認しておきましょう。
坐骨神経痛とは、お尻から太ももの裏、ふくらはぎ、足先まで伸びている「坐骨神経」という太い神経が、何らかの原因で刺激・圧迫されて起こるしびれや痛みの総称です。
原因はさまざまで、
などが有名ですが、実は「筋肉のコリ」も見逃せない原因のひとつなんです。
坐骨神経の通り道には、**大臀筋(だいでんきん)や中臀筋(ちゅうでんきん)**といったお尻の筋肉があります。
これらの筋肉にトリガーポイント(=強い筋肉のしこり・硬結)ができると、まるで神経が圧迫されているかのような関連痛(離れた場所に起こる痛み)やしびれが出ることがあります。
▼ こんな症状に心当たりありませんか?
こうした場合、実は大臀筋や中臀筋のトリガーポイントが原因かもしれません。
では、この筋肉のコリ=トリガーポイントをどうやって解消するのか?
そこで登場するのが、トリガーポイント鍼治療です。
■ トリガーポイント鍼治療の仕組み
トリガーポイント鍼治療では、
「ピンポイントで硬くなった筋肉(=トリガーポイント)に直接鍼を打つ」ことで、
✅ 筋肉の緊張をゆるめる
✅ 血流を改善する
✅ 痛みの信号をリセットする
といった作用が起き、神経の圧迫感やしびれが改善されていくのです。
特に大臀筋や中臀筋は、表面からだと指では届きにくい深層筋。
鍼ならではのアプローチが効果的なんですね。
ある女性の患者さん(50代主婦)は、1年前からお尻から太ももにかけてのしびれに悩まされていました。
整形外科では「坐骨神経痛」と言われ、湿布と薬で様子見。しかし改善せず…。
診てみると、大臀筋・中臀筋に強いトリガーポイントがあり、そこに鍼を打ったところ、数回の施術でしびれがほぼ解消!
「もっと早く来ればよかった!」とおっしゃっていました。
坐骨神経痛=神経が原因、と思われがちですが、
実は「筋肉のコリ(トリガーポイント)」が原因となっているケースも少なくありません。
特に、大臀筋や中臀筋などのお尻の筋肉にトリガーポイントができると、神経痛に似た症状を引き起こすことがあります。
そうした筋肉由来の痛みに対して、トリガーポイント鍼治療は非常に有効です。
「いろいろ試したけど改善しない…」そんな方は、ぜひ一度、鍼治療を検討してみてくださいね。