東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です

 トリガーポイント療法専門 もりかわ鍼灸治療院

40代 女性

一ヶ月ほど前から右腕にしびれを感じるようになった。じっとしていれば右腕にしびれは感じないが、長時間のパソコン作業や目に目薬を差す時などある一定の動作をするときに右腕にしびれを感じる。

右腕に痺れを感じるようになったのは今回が初めてで、一度整形外科を受診したところ、ストレートネックといわれ牽引をしたり湿布薬を処方されたが一向に右腕のしびれが改善されず、他に良い治療法がないかネットで調べて当院へ来院されました。

 

所見(問診・検査・触察)

・右腕のしびれ以外に首の痛みなどはない。

・パソコン作業時の姿勢を再現してもらうと、肩をすくめた状態で図の○の部分が緊張しているのがわかった。

・右腕がしびれる動作をしてもらうと、右手で目薬を差す動作で、この動作は右肩関節を外転させる動作が関与しているため、試しに後ろの荷物を取る動作をしてもらうと右腕にしびれが生じた。

 

治療経過

上記の所見から肩甲挙筋及び停止部、棘下筋(図を参照)に対してトリガーポイント鍼治療を行いました。

始めの4回までは一週間に2回のペースで来ていただき、症状が軽減してきた頃から一週間に1回のペースで5回来ていただきました。

トータル9回約2ヶ月間通っていただき、右腕のしびれはほとんど感じなくなりなりました。

パソコン作業をする際は肩をすくめた姿勢にならないようにこまめに肩を動かしたり休みをとったりしていただき、また右腕にしびれが出ないように自分でできるセルフケアなどを取り組んでくださいとお伝えしました。

※施術効果には個人差があります。

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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市花小金井南町1-12-2
コンフォール花小金井105
℡042-312-3363

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30代 女性

 

症状

夜寝ている時に歯を食いしばる癖があり、今年の春先に花粉症が酷くなってから左肩から左顎にかけて痛みが生じるようになってきた。最近では奥歯を噛んで顎を左右に動かすと顎が痛む。

 

所見(問診・動作検査など)

頬を触察して左右差を比較した際、明らかに左の頬が右に比べて盛り上がっているのがわかりました。口を閉じて歯をかみしめる時に顎が痛み、開くときは痛みは生じない。

 

治療

上記の問診や動作検査などから咬筋(こうきん)の○の部分に対してトリガーポイント鍼治療を行いました。

顎まわりの鍼治療を初めて受けられる方は顎まわりに鍼を刺した際の響きは不快に感じることが多いので、はじめの1,2回は刺激を弱めに細い鍼を用いて鍼治療を行いました。

鍼の刺激に徐々に慣れてきたころ(3回目以降)から噛みしめた時に痛みを生じさている原因となっているところに対して、少しずつ刺激を強くして直接アプローチしていきました。

鍼治療7回目で顎の痛みは大分楽になり、頬の左右差もほとんどなくなりました。

現在は寝ている時に無意識で歯を食いしばってしまうことがあっても、以前と比べて顎の痛みは気にならなくなった。

 

治療結果

今回の患者様は顎まわりの痛みで、特に口を閉じた際に顎が痛むということだったので、咬筋に対してトリガーポイント鍼治療を行いました。

咬筋は浅層と深層に分かれていて、奥歯をぐっと噛みしめるメインの筋肉になります。

顎関節症の症状として他には口を開けた時に顎が痛むこともあります。口を開けた時に顎が痛む場合は外側翼突筋や内側翼突筋や顎二腹筋などが原因になります。

外側翼突筋や内側翼突筋や顎二腹筋に対するトリガーポイント鍼治療についてはまたの機会に詳しくお伝えいたします。

※施術効果には個人差があります。

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男性 40代 自営業

 

症状

腰の痛みは慢性的で、以前整形外科でMRIを撮った際に腰椎の脊柱案狭窄症と診断された。一ヶ月前ぐらいから左足に痛みが生じはじめ、歩き始めてから10分ほどで左足の痛みが酷くなり、左足を引きずりながら歩くようになってしまった。

 

所見(問診・動作検査など)

・左足に痛みが生じるのは歩行時や中腰姿勢の時のみで、常に痛みが生じているわけではない。

・前屈(-),後屈(+):腰を反った時に左足(ふくらはぎあたり)に痛みが生じる。

 

治療

問診や動作検査から判断して、多裂筋と大臀筋、中臀筋(図の○部分)に対してトリガーポイント鍼治療を行いました。

治療経過

1回目

痛みが続くと仕事に支障をきたすとのことだったので、しっかり刺激を与え、一週間に1回のペースで通っていただくように伝えた。

 

2回目

ペインスケール(患者さんが感じる痛みの強さ)10→8

可動域が広がり、歩き方がスムーズになってきた。

後屈すると腰から左足にかけての痛みはまだ生じる。

 

3回目~5回目

歩いている時の足の痛みがほとんど気にならなくなった。

後屈した時の足の痛みもほとんど消えた。

仕事が忙しくて疲れてくると腰に鈍痛が生じる。

 

現在は月に1回のメンテナンスとして治療を行っています。

 

治療結果

今回の患者様は腰椎の脊椎管狭窄症と診断され、手術をしようか迷っていたところ、ネットでいろいろと調べて当院へ来院されました。当院をみつけていただきましてありがとうございます。

結果的には手術をせずに歩行時の左足の痛みは改善し、痛みを気にせず仕事をすることができるようになりました。

常に足がしびれていたり酷い痛みがなく、前屈みや腰を反った時など、ある動作で足が痛くなる場合は坐骨神経が原因ではなく今回鍼治療した部分が原因で足に痛みが生じていることが多いです。

※施術効果には個人差があります。

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50代 女性

 

右肩の痛みが気になり始めたのは1年ぐらい前で、ほっとけばよくなるだろうと市販の湿布薬を貼りながら過ごしていた。一時期は痛みを気にせずにいられたが、去年の秋の気温が低くなってきたころから右肩が痛くなりはじめ、日に日に痛みが増してきて、服の脱ぎ着の時に右肩が痛くて左手で補助しながらでないと服を上手く脱ぎ着できなくなってしまった。整骨院でマッサージと電気治療をして一時的には良くなるが、また痛くなるという繰り返しであったため、もっと他に良い治療法はないかと色々調べていて当院のホームページを見て来院されました。

 

所見(問診・動作検査など)

・服の脱ぎ着の際右肩関節を外旋(右手を顔の位置から後頭部の方へ移動させる動き)させた時に肩の後ろから横にかけて痛みが生じる。

・座った状態で右手で後ろの物を取ろうとしたときに肩の後ろから横にかけて痛みが生じる。

右肩関節

屈曲(-),伸展(やや痛む),外転60°(+),外旋30°(++),水平外転45°(+)

 

治療

上記の問診と動作検査から右肩関節の動きに関連する棘下筋(きょっかきん)と三角筋(さんかくきん)に生じたトリガーポイントが原因であると判断して、トリガーポイント鍼治療を行いました。

棘下筋のトリガーポイント 三角筋のトリガーポイント

治療経過

一週間に2回のペースで一ヶ月間鍼治療をしていくことを伝えた。

 

1回目

鍼治療が初めてだったため、鍼治療後2日間ほど筋肉痛のような重だるさが残った。

可動域はまだ変化なし。

 

2回目

鍼治療後まる1日は痛みが軽減し、服の脱ぎ着の際の右肩の痛みは少し軽減した。

右肩関節の伸展時の痛みはなくなった。外転や外旋時の痛みはまだある。

 

5回目

服の脱ぎ着の際の右肩の痛みがはじめのころに比べて半分以下になってきた。

右肩関節の外転時の痛みがなくなった。外旋時の痛みはまだある。

症状が落ち着いてきたため治療ペースを一週間に1回に変更した。

 

8回目

服の脱ぎ着の際の右肩の痛みはほとんどなくなった。

右肩関節の外旋時の痛みは少しあるが可動域が広がった。

今回で治療を終了とし、家でできるストレッチなどの方法を伝え、セルフケアをして頂くように伝えた。

 

治療結果

今回の患者様の五十肩は棘下筋と三角筋に生じたトリガーポイントが原因によるものでした。

肩関節の筋肉1 肩関節の筋肉2 肩関節の筋肉3

肩には棘下筋や三角筋以外に図のように棘上筋や小円筋、肩甲下筋、大円筋、大胸筋、広背筋など多くの筋肉が付いているため、どの筋肉が痛みの原因になっているか探らなければいけません。そのためには、日常生活で「どのような動きをしたときに痛みが生じるのか?」「どうすると痛いのか?」をしっかり把握して、その時に作用する筋肉をしっかり理解したうえで治療しなければ良い結果が得られません。

※施術効果には個人差があります。

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40代 男性 造園業

仕事柄中腰姿勢をすることが多く、腰の痛みは慢性的にあった。

2月はじめ頃重い石を持ち上げようとしたときにぎっくり腰になり、2~3日間ほど動けずにいた。しばらくして腰に痛みはあったものの動けるようになり、コルセットをして腰の痛みをごまかしながら仕事をしていた。1ヶ月ほど前から仕事中に右足(太ももの外側からふくらはぎにかけて)に痛みを感じるようになった。右足の痛みは日に日に強くなってきて、近くの整形外科へ行ったが、骨には異常がないと言われた。特に治療することがなかったため、他に何か良い治療はないかいろいろと調べて当院へ来院されました。

 

所見(問診・動作検査など)

右足の痛みが生じるのは仕事中で、寝ている時や座っている時など安静にしていれば右足に痛みは生じない。

整形外科的テスト

SLRテスト:

左:90度

右:60度・・・太ももの裏からふくらはぎにかけて突っ張る感じはあるがしびれは生じていなかった。

前屈(―)

後屈(+)

右股関節の外転(+),伸展(+),屈曲(―)

 

治療

上記のことから右足の痛みの原因はヘルニアによる可能性は低いと判断し、腰の深部にある多裂筋とお尻まわりの大臀筋や中臀筋に生じたトリガーポイントによるものと判断して治療しました。

多裂筋のトリガーポイント 大臀筋のトリガーポイント 中臀筋のトリガーポイント

1回目

腰は軽くなった。右足はまだ痛む。

 

2回目

腰を反った時の右足の痛みは和らいできた。仕事が忙しくなると右足に痛みが生じる。

 

3回目

以前は座った状態から立ち上がる瞬間など動き始めに右足に痛みを感じていたが、今はほとんど感じることがなくなった。仕事中は右足に痛みがある。

 

4回目

仕事中に右足の痛みが気になることは少なくなってきた。

現在は痛みが気になる時に治療している。

 

治療結果

今回の患者様はヘルニアを心配されて来院されましたが、結果的にはヘルニアではなく多裂筋や大臀筋、中臀筋に生じたトリガーポイントが原因による症状でした。

 

私は大学で硬式野球をしていて腰のヘルニアになり手術もしました。

体験談になりますが、腰椎椎間板ヘルニアで手術が必要なのは「足のしびれが酷い(安静にしていてもしびれが生じている)」、「腰が痛くて真直ぐ立つことができない」など、症状が重い場合や膀胱直腸障害のみだと思います。ヘルニアだからといって必ずしも手術をしなければいけないわけではありません。まずは痛みの原因をしっかり把握して的確に治療することが重要です。

※施術効果には個人差があります。

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10代 男性

高校で硬式野球をしていて、外野手でレギュラーに選ばれ、今年の夏に向けて一週間の内5日間は練習をしている。

以前から右肩は痛いこともあり普段通っている整骨院で電気治療などをしていたが、ここ最近練習前のキャッチボールをする際、ボールを投げ終わる時(リリース期)に肩甲骨から肩の側面にかけてズキッと痛むようになった。塁間を投げるのがぎりぎりで、遠投は今はできない状態で、このままだとレギュラーを外されてしまうため、何とか治したいと思い、ネットで調べて当院へ来院されました。

 

 所見(問診・触察・動作検査)

・リリース期に肩甲骨から肩の側面にかけてズキッと痛む

・触察時三角筋後部線維の筋肉の筋緊張が強かった

・右肩関節の外旋時及び水平外転時に痛みがある。

 

治療

上記の所見から棘下筋(きょっかきん)と三角筋(さんかくきん)に生じたトリガーポイント(図参照)が原因でリリース期に痛みが生じていると判断して、トリガーポイント鍼治療を行いました。

棘下筋のトリガーポイント 三角筋のトリガーポイント

練習や試合は休めないため早く治したいとのことだったので、一週間に2回のペースで一ヶ月間通うことと、練習後のクールダウンの方法や肩まわりの保護のためのキネシオテープの鍼方などを伝えました。

 

治療経過

1回目

2日間ぐらい筋肉痛のような重だるさが残った。投球時の右肩の痛みはまだ変わらない。

 

2回目

治療後の筋肉痛のような重だるさは感じなくなった。投球時の右肩の痛みはまだ変わらない。

 

3回目

投球時の右肩の痛みは塁間ぐらいであれば少し痛む程度で、遠投時はまだ痛む。

 

8回目

遠投時痛む回数は減ってきた。投げすぎると右肩が痛くなる。

 

現在も一週間に1回のペースで治療中。

 

治療結果

今回の患者さんは練習や試合による右肩のオーバーユースによる症状だと考えられます。練習を休むとレギュラーを外されてしまう恐れがあるため練習を休めず、右肩の筋肉の疲労が回復しない内にまた練習を繰り返すことで、今回のように右肩が痛くなってしまったのだと思います。

スポーツの現場ではトレーナーがしっかり選手一人ひとりの体調を管理して、ケガの予防をしなければなりません。トレーナーが不在のところは指導者がしっかり管理しないといけません。

※施術効果には個人差があります。

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50代 男性 システムエンジニア

症状

仕事上一日中パソコンに向かっていることが多く、集中している時はパソコン画面にくぎ付けになってしまうそうです。

首肩のこりは慢性的で、ここ数年は仕事終わりには頭が痛くなってしまい、ロキソニンや筋肉を緩めるビタミン剤を飲んでごまかしながら過ごしていたが、最近は一日中頭が痛い日が続き、仕事に集中できなくなってきてしまい、いろいろと調べて当院へ来院されました。

所見(問診・動作検査・触察など)

お話を伺うと、仕事でパソコンを見る際に顎を突き出すような姿勢になっていて、また触察した際首の外側と後頭部から背中にかけて筋肉の緊張が強く張っているのが確認できました。後ろを振り向くときに首に痛みを感じるとおっしゃっていました。

治療

上記の所見から肩甲挙筋(けんこうきょきん)、頸板状筋(けいばんじょうきん)、頭半棘筋(とうはんきょくきん)に対してトリガーポイント鍼治療を行いました。

肩甲挙筋

肩甲挙筋

パソコン作業で集中して肩をすくめる姿勢になった時に肩甲挙筋に負担がかかります。また、肩甲挙筋は後ろを振り向くときなどに使われる筋肉です。

肩甲挙筋を痛めると首肩こりや頭痛をひき起こすことがあります。

頸板状筋

頸板状筋

頸板状筋は後ろを振り向くときに使われる筋肉です。

頸板状筋を痛めると首肩こりを引きおこすことがあります。

頭半棘筋

頭半棘筋

パソコン作業で集中して顎を突き出す姿勢になった時に頭半棘筋に負担がかかります。

頭半棘筋を痛めると頭痛をひき起こすことがあります。

治療経過

今回は症状が酷いため1週間に2回来院して頂き、8回の治療で症状が改善しました。

現在はまた同じ症状を引き起こさないために月に2回メンテナンスとして来院して頂き、また日常生活の過ごし方などをお伝えして、セルフケアも心掛けて頂いております。

首肩こりを侮ると慢性化してしまい、頭痛の原因にもなりますので、首肩こりを患っている方は日常生活の姿勢や過ごし方を見直す必要があります。

※施術効果には個人差があります。

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20代 女性 教職員

 

症状

一週間ほど前に床に落ちたものを椅子に座ったまま拾おうとした際に、右腰に激痛が走った。それ以降真直ぐな姿勢ができなくなり、また咳をしたりくしゃみをしたときに右腰に響くように痛む。

一週間経っても右腰の痛みが引かないので、しっかり治そうと思い、当院へ来院されました。

 

問診・動作検査

・背筋を伸ばすと右腰が痛むため、座っている時や歩いている時はやや前屈みで左に傾いた姿勢になってしまう。

・お腹に力を入れると右腰に響くような痛みを感じる。

・前屈みは痛くないが、腰を反る時に痛みが生じる。

・腰を右にひねったり、右に傾くと痛みが生じる。

 

治療

問診や動作検査から右腰の多裂筋、最長筋、腰方形筋に痛みの原因があると判断し、トリガーポイント鍼治療を行いました。

図1

治療開始から3回目にはほとんど痛みなく、姿勢も背筋を伸ばせるようになり、咳をしたりしても腰に響くこともなくなりました。

 

治療結果

今回のぎっくり腰は軽度の症状だったので早期治療で早期改善しました。

腰痛は慢性化させてしまうとぎっくり腰を繰り返してしまうことがあります。

ぎっくり腰にならないよう普段から腰の柔軟や腰を冷やさないように心がけてください。

 

また、今のような季節の変わり目はトリガーポイントが活性化しやすいため、ぎっくり腰にもなりやすいので、みなさん腰のケアをしっかりしてください。

※施術効果には個人差があります。

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40代 男性

職業:トラックの長距離運転手

仕事柄座っている時間が長く、また荷物を降ろす際荷物が重いこともあり、慢性的な腰痛があった。今までは腰痛だけだったが、ここ二ヶ月ぐらい前から右足(太ももの外側からふくらはぎの外側にかけて)に痛みとしびれを感じるようになり、気になって整形外科でMRIを撮って精密検査を行った。MRIの検査結果から腰椎の軽度のヘルニアと診断され、気になるようだったら痛み止めの注射を打つと言われ、週一回を計一ヶ月間行ったが足の痛みとしびれはとれなかった。

このままでは変わらないと思い、他に何か良い治療法はないかと探していたら、たまたま当院に通っている知人から紹介されて当院へ来院されました。

 

所見(問診・動作検査・触察)

患者さんの話を聞くと一日平均6時間を週に5日間程運転しているとのことだったので、かなり腰に負担がかかっていると思い、実際に腰まわりを触察してみると腰がガチガチに張っていました。

腰椎椎間板ヘルニアの疑いがあるか確認するための検査であるSLRテスト(仰向けで片脚を膝を伸ばしたまま持ち上げるテスト)を行いましたが、腰椎椎間板ヘルニアの疑いはありませんでした。

右足は常にしびれているのではなく、荷物を持ち上げたり、歩いている時に痺れを感じると仰っていたのでお尻まわりの筋肉が原因で今回の足の痛みとしびれが生じているのではないかと疑いました。

 

治療

図のように腰まわりとお尻まわりの筋肉に対してトリガーポイント鍼治療を行っていきました。

図3 %e4%b8%ad%e6%ae%bf%e7%ad%8b 図1

治療開始から5回目で運転中腰に違和感を感じなくなり、8回目あたりで右足の痛みとしびれはほとんど気にならなくなるぐらいまでに寛解しました。

 

今回の患者さんの症状でメインとなった筋肉は中殿筋(ちゅうでんきん)という筋肉です。

中臀筋という筋肉は骨盤の上縁から大腿骨大転子に付いていて、股関節の動きにとても重要な筋肉です。この中臀筋が痛んでしまうと図のような分布図で痛みやしびれが生じてしまいます。

図1

問診や動作検査でどこを痛めているのかをしっかり把握したうえでトリガーポイント鍼治療を行った結果、今回症状を改善させることができました。

※施術効果には個人差があります。

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症状

50代の主婦の方で去年の12月はじめ頃から年末の大掃除をしていて、棚の上の方にある物を取ろうとして腕を伸ばして無理な体勢をしている最中に右肩に激痛が走り、しばらく右肩を動かすことができなかった。

痛めて2、3日しても中々痛みは引かなかったため、近くの整形外科へ行きレントゲンを撮り骨には異常がないことがわかり、痛み止めの注射を打ってもらい、痛み止めの薬と湿布をもらった。

一週間ほど薬と湿布で様子をみていたが痛みは引かず、痛みで右肩を動かすこともできず、早く治したいと思いネットで調べて当院へ来院されました。

 

所見(問診・触診・動作検査)

触診では右肩の前面に圧痛部位がありました。

動作検査では、右肩関節の外転(肘を伸ばして腕を外側に上げる動作)90度で痛みのため動かすことができず、水平外転(肘を伸ばして腕を肩の高さでキープして、手を後方に動かす動作)で痛みが生じ、特に水平外旋・内旋(肘を肩の高さでキープして、手を前と後ろに動かす動作)で強い痛みが生じるとおっしゃっていました。

 

治療

動作検査から右肩関節まわりの筋肉である棘下筋、肩甲下筋、三角筋後部線維、烏口上腕靭帯に対してトリガーポイント鍼治療を行いました。

図1 図2

図3 図4

図のは刺鍼部位です。

 

治療結果

今回の患者さんは早く治したいと仰っていたので短期集中(1週間に2回)で治療を行いました。

五十肩になったのが今回が初めてであり、痛めてから比較的早い段階で治療ができたので、6回目の段階で右肩を動かしても痛くないほどに改善しました。

どんな症状にも当てはまりますが、慢性化した症状よりも急性期の症状の方が治りは早いです。しかし、慢性的な痛みだからといってあきらめないでください。時間はかかりますがトリガーポイント鍼治療は慢性的な痛みに対しても効果があります。

※施術効果には個人差があります。

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