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肩の痛みの原因 - 院長のブログ

最近肩の痛みで来院される方が多いので、肩関節痛についてお伝えしたいと思います。

四十肩、五十肩などで肩が上がらないなど肩の痛みには様々な症状があります。

肩は人間の関節の中で最もよく動く関節です。そのため肩には多くの筋肉が付いているので、肩が痛い患者さんに対して大事なことは、「肩をどのように動かすと痛くなるのか?」ということです。

肩関節の動作は図のように大きく分けて4つあります。

図1

①肩関節屈曲・伸展
②肩関節外旋・内旋
③肩関節外転・内転
④肩関節水平屈曲・水平伸展

 

肩関節は図のように①棘上筋、②棘下筋、③小円筋、④肩甲下筋、という4つの筋肉で支えられており、肩関節の動きによって作用する筋肉はそれぞれ異なります。またこれらの筋肉は図のように上腕骨の大結節と小結節に付着しており、この部分は常に引っ張られています。

図1

つまり肩まわりの筋肉はとても負担がかかりやすく痛めやすい筋肉なのです。

今は肩が痛くなくても、肩は常に負担がかかっているため、急に肩を動かしたり、無理な態勢で肩を動かしたりしたときに、肩まわりのトリガーポイントが活性化して四十肩や五十肩などの症状を引き起こしてしまうわけです。

四十肩や五十肩は肩まわりのトリガーポイントをしっかり治療することで改善することができます。

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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363

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