東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です

 トリガーポイント療法専門 もりかわ鍼灸治療院

新着情報

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2016年01月06日(水)

今日は慢性の痛みについて話したいと思います。

 

厚生労働省の国民生活基礎調査によりますと、多くの方が慢性の痛みを抱えていて、それが生活の質を低下させてしまう原因の一つとされているそうです。また、痛みを抱える人達の多くは、周囲の人達から理解を得られにくく、疎外感や精神的苦痛にも苦しんでいる方が多いそうです。

 

慢性の痛みを来す疾患としては、変形性脊椎症や腰痛症といった筋肉や骨の疾患から、神経疾患、リウマチ性疾患などの内科的疾患、さらには線維筋痛症や複合性局所疼痛症候群等の原因不明のものまで、多種多様にあります。
こんなにも痛みの原因があると患者さんにとっては、私の痛みの原因は何なのかってとても不安になってしまいますね。

 

「平成19年国民生活基礎調査」によると、受療頻度が高い上位5疾病に腰痛症、肩こり症が含まれており、同調査による頻度の高い自覚症状として、腰痛、肩こり、手足の関節痛、頭痛が上位を独占していることから、多くの方が痛みを抱えて生活しているといえます。
私も6年ほど前に腰を痛め、腰の椎間板ヘルニアになってしまいました。治療家である私でさえ腰を痛めてしまうのですから、何かしらの痛みを抱えている人はたくさんいると思います。

 

慢性の痛みを抱えた患者さんに対する治療法に関しては、有効性が乏しい従来どおりの鎮痛薬などによる治療が今なお実施されている診療施設なども見受けられます。また、治療法の選択については、診療施設や診療科、医師により差がみられ、標準化されていないのが実情です。

 

痛みに対してまず重要なのは慢性化させないことであり、痛みに対して早期に適切な対応を行うことが重要です。そのためには、痛みに対する診療レベルを向上させる必要があります。

 

当院ではトリガーポイントや筋膜性疼痛症候群(MPS)による痛みやしびれに特化した治療を行っています。

 

・整形外科を受診して検査も受けたが異常がなく原因がわからない方。

・整骨院・整体院などで治療は受けたけどマッサージだけではなかなか良くならない方。

・痛みやしびれで日常生活に困っている。

・手術するしかないと言われた。

 

などでお困りの方の一助になるよう日々治療をしております。

上記でお困りの方は一度当院へお越しください。

 

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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363

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今日のNHKのあさイチで放送されていた脊柱起立筋についてお話したいと思います。

 

脊柱起立筋という筋肉は背骨から腰骨の方にまで、人間の背中の中心部あたりを縦に細長く走っている筋肉です。

脊柱起立筋が作用すると、上半身を起立させたり、背筋を伸ばす筋力が生まれます。例えば、重い物を持って立ち上がるときや背中を反ったりする動作を行うときには脊柱起立筋が重要な役割を果します。

 

脊柱起立筋の構造と作用

 

脊柱起立筋は少し特殊な筋肉でして、腰から背骨へ、そして首の方に向かって走っていますが、大小さまざまな筋肉の集まった筋群として働います。

脊柱起立筋

腰の高さで大ざっぱに分類しますと、図のように背骨に一番近い部分に多裂筋、その外側にある最長筋、そして体の一番外側寄りにある腸肋筋というグループに分割できます。

人間が直立二足歩行できるのも背筋をきちんと伸ばす事ができるからで、脊柱起立筋は椅子に座っている時も、立っているときも、歩いている時も姿勢を維持するために筋力を発揮しています。

また、スポーツなどを行う上では物を持ち上げる動作やジャンプする時に上体を素早く起こす動作など、ほぼ全てと言っても過言で無いほど様々な動作をサポートしています。

 

腰痛の原因となる脊柱起立筋

 

先程も述べた通り、脊柱起立筋は大小さまざまな筋肉の集まった筋群で構成されているため、トリガーポイントができやすい部位でもあります。トリガーポイントについての詳しい説明については「トリガーポイント療法」を参照してください。

脊柱起立筋トリガーポイント

脊柱起立筋にトリガーポイントが生じると図のような赤い分布図のところが痛みます。

 

多裂筋にトリガーポイントが生じた場合、腰の中心部の痛みや腰の奥の方の痛みを感じたりします。また、椅子に座っていて立ち上がる瞬間や歩行時に腰にズキッと痛みを感じる時は多裂筋に生じたトリガーポイントが原因であることが多いです。

 

腸肋筋最長筋にトリガーポイントが生じた場合、腰を反らしたときや腰の外側に痛みを感じます

 

このように腰が痛いといっても、どこの筋肉のトリガーポイントが原因なのかによって痛む部位や痛む動作が変わってきます

どの筋肉のトリガーポイントが原因なのかしっかり見極めて治療しないと治療効果に大きく影響してしまいます。

 

当院では患者様にしっかり問診をし、動作検査を行い、どの筋肉のトリガーポイントが原因なのかを精査し、痛みの根本治療を行っています。

 

腰痛でお困りの方は一度当院へお越しください。

 

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MPS,トリガーポイント専門治療院 もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363

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今日は成人の日で祝日でしたので、当院は休みでした。

普段履いている靴が大分古くなっていたので靴を買うために南大沢のアウトレットに車で行きました。

今日は成人の日でしたので、道中成人になった人たちが晴れ着姿で歩いているのを見かけました。

私の成人式は12年前でした。時が経つのは早いなあと、妻と話しながら南大沢へ向かいました。

アウトレット

連休の最終日でしたが、アウトレットにはたくさんの人がいました。

 

目当ての靴を探しにナイキ、プーマ、アディダスなど色々なお店を見て回りました。

リーガルで気に入った靴があったのですが、私に合ったサイズがなかったので、結局アディダスの靴に決めました。

靴

新しいものを身に着けると気が引き締まります。明日から身を引き締めて仕事に向かいます。

今日は午前中の営業だったので、営業終了後映画を見に行きました。

 

人生の約束

映画のタイトルは「人生の約束」です。

 

映画に出演されている江口洋介さんの私はファンでして、今回の映画でもかっこよく映っていました。

 

映画のストーリーは富山県を舞台に曳山を回す人たちの曳山にかける思いや、主人公と主人公の友人の娘との約束を果たすために主人公が奮闘するといった人間模様を映した作品になっております。

 

この映画のテーマは「人とのつながり」です。

 

現代社会では稀薄になりつつある人とのつながりの大切さを思い返すことのできる作品でした。

ミニ開業祝

本日の営業時間の後、開業祝と題して妻と2人で焼肉屋へ行きました。

ちょっと贅沢してしまいました。

お肉の種類が豊富でお肉もとてもおいしくまた来たいと思いました。

焼肉を食べて家に戻り、まだ20時30分だったので練習を兼ねてお互いの治療をしました。

お互いの主訴を聞きながらしっかり効果を出せているか確認しながら治療をしました。

今日は私の趣味の一つである市民農園についてお話しします。
何処の地域にもあると思いますが、小平市が貸している農園に応募して一昨年から野菜を育てています。
農園で採れる野菜は、春は小松菜、チンゲン菜、ほうれん草などの葉物など、夏はキュウリ、トマト、枝豆、ナス、オクラ、トウモロコシなど、秋はサトイモ、サツマイモなど、冬は大根、人参などが採れます。
昨年の収穫は春に小松菜、ほうれん草、チンゲン菜をたくさん収穫することが出来ました。夏はトウモロコシに初挑戦しましたが、しっかり育ちたくさん収穫することが出来ました。
トウモロコシ写真は今年採れたトウモロコシの一部です。
秋はサツマイモがあまり育っておらず、小ぶりのサツマイモしか収穫出来ませんでした。冬は大根がよく育ちたくさん収穫することが出来ました。
私の父が農家ではないのですが野菜を育てることに詳しくて、サツマイモが育たなかった原因は、土に肥料をたくさんやり過ぎてしまい、根っこより葉っぱの方が育ってしまったことによるそうです。
野菜を育てることもそうですが、何か一つのことを究めていくためには基礎をしっかりしていかないと行けません。
トリガーポイント鍼灸治療の基礎としては、まず人の身体の筋肉一つ一つをしっかり触察出来ることです。その為には繰り返し触察の練習をしなければなりません。
触察練習写真は背中の筋肉の触察の練習で体表に筋肉をお絵描きしたものです。
農園から治療の話になってしまいましたが、基礎固め大切です。

今日は私の開業への思いについて語りたいと思います。

鍼灸師を目指すきっかけ

私は以前腰を痛め腰の椎間板ヘルニアになり手術をしました。

手術をして足のしびれの症状は無くなりましたが、腰の重だるさがなかなか良くならず、このまま一生この症状は取れないのかと将来を不安に思ってしまいうつ病になってしまいました。

その時に初めて鍼灸治療院を受け、そこの治療院では治療だけでなく私の悩みの相談や治療後にご飯のご馳走までしてくれました。この時、世の中にはこんなに親切にしてくれる人がいるんだなと初めて感じました。

このことがきっかけで鍼灸師になることを決意しました。

トリガーポイント鍼療法との出会い

専門学校へ通い、鍼灸の治療法は様々あることを知りました。そんな中、私がトリガーポイント鍼療法の道を究めていこうと思ったきっかけは、専門学校の2年生の授業の時に臨床トリガーポイント研究会の代表である森田義之先生に出会ったことです。

森田先生からトリガーポイント鍼療法の座学や実技を教わりました。授業を受け、トリガーポイント療法の理論や各症状に対しての治療効果や再現性などが自分とがっちりはまった気がし、トリガーポイント療法を究めていきたいと思うようになりました。

専門学校卒業後も森田先生の治療院に通いトリガーポイント療法の技術を学んでいきました。

また、2014年の7月から森田先生のお弟子さんである埼玉県の南越谷にあるトリガーポイント療法を専門とした鍼灸治療院の吉村亮次先生(筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会役員)の下で1年間研修生としてトリガーポイントの理論から技術などを学んできました。

鍼灸師としての役割

今後は私自身が経験してきたことを活かして、痛みやしびれで悩みを抱えている方々へ寄り添い、また痛みやしびれで苦しんでいる方々の苦痛を取り除きひとりでも多くの方に笑顔を取り戻していただくことで、少しでも地域に貢献していきたいと思い開業することを決めました。

少し熱く語ってしまいました。

しかし、この熱い気持ちを忘れずに治療に臨んでいきます。

お花

今日の開院のために皆様からきれいなお花をいただきました。

この場を借りて改めてありがとうございます。

最近朝晩の冷え込みは厳しくなってきましたね。

寒くなると筋肉が硬くなり血行が悪くなって腰や肩に持病がある方は痛みが増して辛くなってしまいますね。

 

私は以前腰椎椎間板ヘルニアの手術をしまして当時の酷い症状は改善しましたが、冬場の寒い時期になると腰が重だるくなることがたまにあります。

なかなかの厄介者ですね。

自分の腰治療写真

どうしても辛いときは妻に腰の治療で鍼をしてもらいます。

先々週の日曜日は腰が抜けそうになったので妻に鍼をしてもらったら翌日以降は体が楽になり、現在は腰の痛みはありません。

改めて鍼の効果を実感することができました。妻に感謝します。

 

 

 

腰の痛みについて考えたいと思います

 

腰痛の人は日本全国で推定2800万人いると言われています。特に中高年に多く、40〜60歳代の約4割が腰痛に悩んでいます。腰痛を感じて病院に行き、すぐに治っていれば、こんなに腰痛持ちが多くなるわけがありません。つまり、病院で解決できていない腰痛が多いということです。そして腰痛は、解決できない以前に、約85%は原因すら特定できない非特異的腰痛とされています。

 

約85%の腰痛がなぜ原因不明なのでしょうか?

 

たとえば、ぎっくり腰で這うようにして病院に行き、レントゲンを撮り、さらにMRI検査まで行ったのに「どこも異常はありません」と診断されることがあります。「まともに立って歩くこともできないのに、異常がない!?そんな馬鹿な!」と思うでしょうが、これは実によくある話です。医師の「異常なし」は決して「どこも悪いところはない」という意味ではなく、レントゲンやMRIなどに映る骨の異常などはないというだけに過ぎません。

 

では一体どこが悪くて腰痛になるのでしょうか?

 

腰には様々な筋肉があり、5~6㎝ほどの厚さもあり、お尻の筋肉が腰痛の原因になっていることだってあります。

 

必ず原因はどこかにあります。

 

トリガーポイント療法で腰の治療!

 

患者さんにどんな姿勢をしたときに腰が痛むのかをうかがって、どの筋肉が原因となっているかを推測します。実際に触察して患者さんの反応を見ながらより細かく特定します。

 

鍼先が腰痛の原因となっている筋肉にあるトリガーポイントに当たると、認知覚が出ます。

認知覚というのは「あ~そこそこ!」「私の悪いところはそこ!」と本能的に感じる痛みです。この認知覚を出すことによって治療効果を高め、痛みの症状が軽減していきます。

 

当院は腰痛に対して有効なトリガーポイント療法を行っております。

 

なかなか良くならない腰痛でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当院の治療を受けてみてください。あなたの助けになるために治療をいたします。