東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です

 トリガーポイント療法専門 もりかわ鍼灸治療院

新着情報

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2016年01月09日(土)
2016年01月08日(金)
2016年01月07日(木)
2016年01月06日(水)

ミニ開業祝

本日の営業時間の後、開業祝と題して妻と2人で焼肉屋へ行きました。

ちょっと贅沢してしまいました。

お肉の種類が豊富でお肉もとてもおいしくまた来たいと思いました。

焼肉を食べて家に戻り、まだ20時30分だったので練習を兼ねてお互いの治療をしました。

お互いの主訴を聞きながらしっかり効果を出せているか確認しながら治療をしました。

今日は私の趣味の一つである市民農園についてお話しします。
何処の地域にもあると思いますが、小平市が貸している農園に応募して一昨年から野菜を育てています。
農園で採れる野菜は、春は小松菜、チンゲン菜、ほうれん草などの葉物など、夏はキュウリ、トマト、枝豆、ナス、オクラ、トウモロコシなど、秋はサトイモ、サツマイモなど、冬は大根、人参などが採れます。
昨年の収穫は春に小松菜、ほうれん草、チンゲン菜をたくさん収穫することが出来ました。夏はトウモロコシに初挑戦しましたが、しっかり育ちたくさん収穫することが出来ました。
トウモロコシ写真は今年採れたトウモロコシの一部です。
秋はサツマイモがあまり育っておらず、小ぶりのサツマイモしか収穫出来ませんでした。冬は大根がよく育ちたくさん収穫することが出来ました。
私の父が農家ではないのですが野菜を育てることに詳しくて、サツマイモが育たなかった原因は、土に肥料をたくさんやり過ぎてしまい、根っこより葉っぱの方が育ってしまったことによるそうです。
野菜を育てることもそうですが、何か一つのことを究めていくためには基礎をしっかりしていかないと行けません。
トリガーポイント鍼灸治療の基礎としては、まず人の身体の筋肉一つ一つをしっかり触察出来ることです。その為には繰り返し触察の練習をしなければなりません。
触察練習写真は背中の筋肉の触察の練習で体表に筋肉をお絵描きしたものです。
農園から治療の話になってしまいましたが、基礎固め大切です。

今日は私の開業への思いについて語りたいと思います。

鍼灸師を目指すきっかけ

私は以前腰を痛め腰の椎間板ヘルニアになり手術をしました。

手術をして足のしびれの症状は無くなりましたが、腰の重だるさがなかなか良くならず、このまま一生この症状は取れないのかと将来を不安に思ってしまいうつ病になってしまいました。

その時に初めて鍼灸治療院を受け、そこの治療院では治療だけでなく私の悩みの相談や治療後にご飯のご馳走までしてくれました。この時、世の中にはこんなに親切にしてくれる人がいるんだなと初めて感じました。

このことがきっかけで鍼灸師になることを決意しました。

トリガーポイント鍼療法との出会い

専門学校へ通い、鍼灸の治療法は様々あることを知りました。そんな中、私がトリガーポイント鍼療法の道を究めていこうと思ったきっかけは、専門学校の2年生の授業の時に臨床トリガーポイント研究会の代表である森田義之先生に出会ったことです。

森田先生からトリガーポイント鍼療法の座学や実技を教わりました。授業を受け、トリガーポイント療法の理論や各症状に対しての治療効果や再現性などが自分とがっちりはまった気がし、トリガーポイント療法を究めていきたいと思うようになりました。

専門学校卒業後も森田先生の治療院に通いトリガーポイント療法の技術を学んでいきました。

また、2014年の7月から森田先生のお弟子さんである埼玉県の南越谷にあるトリガーポイント療法を専門とした鍼灸治療院の吉村亮次先生(筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会役員)の下で1年間研修生としてトリガーポイントの理論から技術などを学んできました。

鍼灸師としての役割

今後は私自身が経験してきたことを活かして、痛みやしびれで悩みを抱えている方々へ寄り添い、また痛みやしびれで苦しんでいる方々の苦痛を取り除きひとりでも多くの方に笑顔を取り戻していただくことで、少しでも地域に貢献していきたいと思い開業することを決めました。

少し熱く語ってしまいました。

しかし、この熱い気持ちを忘れずに治療に臨んでいきます。

お花

今日の開院のために皆様からきれいなお花をいただきました。

この場を借りて改めてありがとうございます。

最近朝晩の冷え込みは厳しくなってきましたね。

寒くなると筋肉が硬くなり血行が悪くなって腰や肩に持病がある方は痛みが増して辛くなってしまいますね。

 

私は以前腰椎椎間板ヘルニアの手術をしまして当時の酷い症状は改善しましたが、冬場の寒い時期になると腰が重だるくなることがたまにあります。

なかなかの厄介者ですね。

自分の腰治療写真

どうしても辛いときは妻に腰の治療で鍼をしてもらいます。

先々週の日曜日は腰が抜けそうになったので妻に鍼をしてもらったら翌日以降は体が楽になり、現在は腰の痛みはありません。

改めて鍼の効果を実感することができました。妻に感謝します。

 

 

 

腰の痛みについて考えたいと思います

 

腰痛の人は日本全国で推定2800万人いると言われています。特に中高年に多く、40〜60歳代の約4割が腰痛に悩んでいます。腰痛を感じて病院に行き、すぐに治っていれば、こんなに腰痛持ちが多くなるわけがありません。つまり、病院で解決できていない腰痛が多いということです。そして腰痛は、解決できない以前に、約85%は原因すら特定できない非特異的腰痛とされています。

 

約85%の腰痛がなぜ原因不明なのでしょうか?

 

たとえば、ぎっくり腰で這うようにして病院に行き、レントゲンを撮り、さらにMRI検査まで行ったのに「どこも異常はありません」と診断されることがあります。「まともに立って歩くこともできないのに、異常がない!?そんな馬鹿な!」と思うでしょうが、これは実によくある話です。医師の「異常なし」は決して「どこも悪いところはない」という意味ではなく、レントゲンやMRIなどに映る骨の異常などはないというだけに過ぎません。

 

では一体どこが悪くて腰痛になるのでしょうか?

 

腰には様々な筋肉があり、5~6㎝ほどの厚さもあり、お尻の筋肉が腰痛の原因になっていることだってあります。

 

必ず原因はどこかにあります。

 

トリガーポイント療法で腰の治療!

 

患者さんにどんな姿勢をしたときに腰が痛むのかをうかがって、どの筋肉が原因となっているかを推測します。実際に触察して患者さんの反応を見ながらより細かく特定します。

 

鍼先が腰痛の原因となっている筋肉にあるトリガーポイントに当たると、認知覚が出ます。

認知覚というのは「あ~そこそこ!」「私の悪いところはそこ!」と本能的に感じる痛みです。この認知覚を出すことによって治療効果を高め、痛みの症状が軽減していきます。

 

当院は腰痛に対して有効なトリガーポイント療法を行っております。

 

なかなか良くならない腰痛でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当院の治療を受けてみてください。あなたの助けになるために治療をいたします。